離職率の高いホテル業界、その理由をチェック

転職するなら離職率をチェック

ホテル業界の離職率を見てみよう!

ホテル業界の実情

「華やかなホテルの仕事にあこがれて就職する」ホテル業界と言えば、そんな印象があるのではないでしょうか。これまでに利用したホテルが素晴らしかった、ホテルマンの対応が良かったなどの実体験を経て、ホテルの仕事にあこがれを持ち、就職するという人が多いのも事実です。
ところが、いったん就職したものの、辞めてしまう人や転職する人が多い業界でもあるのです。ホテル業界には、離職率が高いという側面もあります。厚生労働省の調査によると、産業別の離職率は、「宿泊業、飲食サービス業」がもっとも高くなっています。なかでも、新卒で就職して3年以内に離職する人の割合は、約5割にも及ぶと言われています。つまり、同じ会社で長く働く人が少ないのです。それでは、どのような理由で離職率が高くなっているのでしょうか。その理由をチェックしてみましょう。

長時間労働の割に給料が少ない

ホテル業界の離職率が高い理由の1つ目は、労働時間の割に給料が少ないことがあげられます。あこがれのホテルへ入社し、仕事が始まってみると、色々な実情が見えてきます。そのなかで、長い労働時間に対して、給料が少ないと感じる人も多いようです。仕事の内容も、肉体労働的なことが多くあります。時間だけでなく、業務内容も関連していると言えるでしょう。
そして、土日祝日や年末年始、ゴールデンウィークなど、他の多くの人にとっての休日は、逆に宿泊客が多く、稼ぎ時になります。その場合は、仕事となることがほとんどです。他の業界で働く友人や家族との休みが合わなくなり、ストレスを感じる人もいます。このことも、労働時間に対して給料が見合っていないと感じさせる要因です。

不規則な勤務形態

不規則な勤務形態が2つ目の理由です。ホテル業界は24時間フル稼働しているため、シフト体制を組みます。勤務のスタートや終わりも、早朝、午前、午後、夜と不規則になりがちです。毎日決まった時間の勤務ということには、なりにくい業界です。そのため、予定が組みにくいといったデメリットもあります。なかには、不規則な生活が合わず、体を壊してしまう人もいます。勤務時間の不規則さからくる体調管理の難しさも、離職率が高くなってしまう原因です。

転職の多い業界

ホテル業界自体に転職が多いことが、理由の3つ目です。そもそも、ホテルの仕事が好きで就職する人が多い業界です。そのためある程度の経験を積んだら他のホテルで働いてみたい、新しい経験を積んでみたい、と思っている人も実際に多くいるのです。また、他のホテルへの転職をきっかけにして、ポジションを変えることも可能です。そうすることで、給料アップにつながることもありますから、それを理由に転職する人もいます。
ある意味では、ポジティブな側面と言っても良いでしょう。要するに、新しいことが好き、可能性にチャレンジしたい、新しい経験を積みたい、たくさんのお客様の喜ぶ姿が見たいなど、前向きな考えを持っている人たちが、ホテル業界に集まってきているということでもあるのです。

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